生命のゆらぎ

ライディックの考える自然治癒力とは、例えるならヨットのセンターボードです。

センターボードが長くしっかりしていると、ヨットは風や波に耐え、安定を保つことができます。

下の図をご覧ください。

センターボード、すなわち「自然治癒力」がしっかりしていると、ストレスなどの外的要因に耐え、安定を保つことができます。

ところが、自然治癒力が弱まり、センターボードが短くなってしまうと、ヨットは不安定になり、倒れてしまいます。

これを、水面下ではなく、水上に見えている部分を押し返して安定させようとするのか「対処療法」だと考えています。

対処療法では、根本的な解決にはなりません。

そこで、水面下にあるセンターボード、つまり、自然治癒力を復元することで、自分自身の力で安定を取り戻そうとすることを目指すのです。



常にゆらぎつづける生命体を、いかに安定して航海させるか。


それが私たちのテーマなのです。