2021年1月28日木曜日

Lesson 35. サイモス理論 ~水 波紋(その1)~

 サイモス理論 ~水 波紋(その1)~


水に石を投げ込むと、水面の対称性が破れ、波紋は四方八方に広がります。

それは円を描いて幾重もの輪をつくっていきます。

水の振動は円を描いて拡大するのです。

これは水面だけでなく、空気中でもおこります。

人間の音声も衝撃波となって唇を伝って空間を円を描いて拡がっていくのです。

空気中は、水蒸気の濃密な海です。

特にこの日本はその典型です。

音はその水中のような空気中を輪を拡大しながら伝わっていくのです。

この共鳴の輪の進む速度と強度と快適度が、声によるコミュニケーションのレベルを決めるのです。

液体としての水は1秒間に1兆回のゆらぎを持っています。

超密度のこまやかな振動波が集合しているのは水なのです。

その意味で水は、その原子核内の活動において超速度の変化を続けているのです。

波が繰り返す高低のひずみの中に絶え間なく情報は入り込んできます。

水は周囲の状況によって刻々と変化をしつづけているのです。

特に人の気配は、水に敏感に反映されます。

まるでそれは、イルカの持つ脳の構造に似ています。


イルカは自らに対する危険を超音波のような微細な情報として嗅き分ける能力を持っています。

アトピーの子供達の治療にも効果を与える超音波を発する機能をも持っています。

アトピ ーの子供達が、海につかってイルカとすごすことを7日間続けると、アトピーが皮膚の表面から消えていくのです。 

水も同様です。

水も眼には見えない超音波のような波であるCymosを発し、又、吸収しつづけています。

不吉な話をしている人々の気配を水は吸収し、情報として内臓してしまうのです。

交渉時の場に、水を置いておいてその後、その水の持つゆらぎの指数であるCymos codeを計測すると、必ず変化しています。

いい変化なら決裂する可能性を現します。

水は状況 を写す鏡なのです。

2021年1月21日木曜日

Lesson 34. サイモス理論 ~花 宇宙の花(その2)~

花  宇宙の花(その2)


PARITY BREAKCREATION

物質と反物質が出逢うと、互いに消滅して、物質は純粋な輻射エネルギーになります。

この宇宙では物質側のわずかな過剰分を残して物質と反物質は絶えず生成と消滅を繰り返しているのです。

実はこれら一連の宇宙での営みは、私達の生体内でもおこっているのです。

私達の生体を構成する平均60兆の細胞内の 分子の奥の原子のその奥の原子核内で、それはおこります。

原子核の中では陽子と中性子が10-23秒という驚異的な速度で交流しています。

その動きが絶妙の調和を見せるには、中間子という第三の物質の触媒的な互恵愛的動きが必要です。

この中間子が作用 することによって、陽子と中性子は大宇宙のビッグバン時のエネルギーの記憶を呼び覚ますのです。

そうすると原子核の周囲を回っている電子は極少の軌道を取ります。

ミニマリスティックな動きになるのです。

フォトン(光子)が飛び出すのです。

光子は光の持つ速度である1秒間30万Kmで生体から宇宙へ飛び出すのです。

その時、全身はオーラ(AURA)という光の膜につつまれます。 

それはまさしく私浮自身が宇宙の花になる瞬間です。

50億年前にあこったビッグバンという宇宙の花が生まれた時の記憶を 私達の細胞内の原子核はしたたかに保っているのです。

50億年前のビッグバン時の壮烈な大音響と共にもたらされた強烈なエネルギーとしてのゆらぎを、この地球を構成するすべての物質は各々の細胞内の原子核の中にしっかりと記憶しています。 

究極の原子転換の記憶です。 

勿論、私達の身体を構成する平均60兆個の細胞の奥の原子核にもこの律動はしっかりと記憶されているのです。

ビッグバンがおこるとほとんどの物質は反物質になります。

形を失うのです。

反物質エネルギーになるのです。 

それは輻射工ネルギーといって、光そのものです。

この光の波も粒子も、私達の体内の原子核はしっかりと記憶しています。

宇宙を光の海にするのがビッグバンなのです。

その光の海の中で、わずか10億分の1という割合で物質の粒子が生き残ります。

光という反物質粒 子の中のかすかな物質粒子です。

この少量の残り物こそ、私達の体内の細胞物質の元型となっているのです。

これがこの地球を構成している原素です。

原素は各々、固有の音の情報と光の情報を持っています。

この情報は、各々の原素の中の原子核の中に、ビデオテープの細かい帯に膨大な情報が入り込んでいるのと同様に、濃密に刷り込まれているのです。

これらの情報の記憶を呼びさますには、記憶している情報と同質の情報を電気的な波として与えることがポイントです。

各々の原子核が、あのビッグバン時の律動を想い出すのです。

その時、原子核内からは光が発せられます。

すると私津の身体はまるで水を得た魚のように活気を取り戻すのです。

2021年1月14日木曜日

Lesson 33. サイモス理論 ~花 宇宙の花(その1)~

 花  宇宙の花(その1)


私達の細胞の奥の原子核は、ビッグバンによる宇宙生命発生時の壮烈なエネルギーの律動(RYTHME & WAVE)を記憶しています。

その記憶が呼び覚まされると、生体はにわかに活気を帯びてきます。

記憶を呼びさますには、個々の特有の原子核が持つ律動と同質のタイプのものを電気の波に乗せて与えてやればいいのです。

花という物質は、芽を出し、茎をつけ、蕾となる長いプロセスに比べて、ほんのわずかな時間、その麗しい姿を空間化します。

ただその美しさは反物質として、永遠に私達の心に残るのです。

物質のエネルギーが解放され、反物質という愛のエネルギーに転換される瞬間に出逢った時、私達は心の底からの感動を味わうことができるのです。 

この宇宙は50億年前におこったビッグバン以後、ひたすら膨張を続けています。

その証拠に、月は年々地球との距離を大きくしつづけているのです。

大宇宙は今、150億年という呼吸のサイクルにしたがって息を吸い続けています。

あと、100億年が経過すると、新たなビッグバンがおこり、太陽も、月も、地球も、大宇宙の隅々にまで、花が胞子を飛ばすように飛び散っていくのです。

その際、宇宙は大音響と共に、崇高なまでに美しい火の花を咲かせます。

大宇宙という生命体が、フッーと息をはく瞬間、宇宙の花は壮麗に満開の大輪となるのです。

息をはききった後、宇宙は又、膨張を始めます。

私達が住むこの宇宙では、物質粒子の方が反物質よりもわずかに多く存在しています。

その量は10億個のフォトン (光子)に対して1個の陽子、あるいは中性子と見積もることができます。

ビッグバン時の最初の物質量のうち、わずか10億個分の1だけが生き残り、これらの物質粒子と中性子の双方向の転換があり陽子の方が中性子より多くなり、その後はほとんど変化しません。

まさしくこの少量のものから私達の物質世界が生まれていくのです。

それは、原子、分子、細胞、星、銀河。

そしてついに生命と精神へ至る物質世界です。

物質はほとんど永続的であり「凍りついた」エネルギーです。

核分裂や核融合の課程では、物質内に蓄えられたこのエネルギーの一部が再び解放されますがそれでも大部分のエネルギーは、新たな原子核の中に束縛されたままでいます。

これに対して輻射エネルギーは、温度が降下すると共に、つまり宇宙が膨張して冷えるにつれて急激に減少していきます。

その為、最初、宇宙のエネルギーは、ほとんどのエネルギーが物質内に取り込まれた物質優勢の宇宙が生まれるのです。

宇宙の膨張開始の直後には物質粒子と反物質粒子の対称性の破れがおこります。

この破れが宇宙生命という新たな創造を生むのです。

2021年1月1日金曜日

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