2020年5月28日木曜日

Lesson 9. 菌・水

菌に学ぶ

LEARNING FROM VACTERIUM


頭の菌とお腹の菌

水道局の人々が、水道管の水漏れを確かめる時に2本のしんちゅうの棒を使います。
水が漏れる処にくると、この棒がふるえるのです。
熟練者でなくても、これはできます。

眉間の奥に磁性細菌という微生物がいて、この菌が水漏れに反応して視床下部を通して手に命令を伝えるのです。
人間が急に備えてとっさの判断をする時、まず動くのが、この磁性細菌であり、頭部の眉間の奥にある視床下部なのです。

脳の奥の爬虫類の部分と、イルカの部分が反応して人間の脳に命令を伝える時、常に視床下部は、その中枢指令塔になるのです。

お腹の菌は、私達が 1km 移動するだけで微妙に変化します。
立っている地面と同調するのです。
アフリカの大地に立つと、お腹はアフリカ人になるのです。
お腹の菌にパワーが出ると、心にも頭にもパワーが出るのです。
お腹の菌が歓ぶ場をいやしろ地といいます。
菌が活性化している地面のことです。

大地の菌の活力がお腹に伝わり、背骨を通して脳に伝わり、視床下部を動かし、更に間脳を刺激し、その奥にある爬虫類脳を作動させ、虫の知らせを導きだすのです。




水に学ぶ

LEARNING FROM AQUA


おいしい水の条件は、まず、水の分子が小さいことです。
分子とは H2O、Hが2個、Oが1個、水は3個の分子でで きています。

分子を小さくするには、ガラスのコップに水を入れて、その上 5cm 位のところで、ダイヤモンドを左右に揺らしてみてください。
水の味は少し変化します。
水は光によって磨かれ、良い方向へ変化するのです。

朝日の輝きも水をおいしくする要素を持っています。
おいしい水は身体にも優しい作用を持っています。
又、水は遠赤外線に触れてもおいしくなります。

健康な人体からも遠赤外線がでています。
食後に、ブランディを飲むと、食事で摂った胃の油が溶けて胃を浄化します。
ブランディグラスを両手でつつんで飲むのは、食事をした後の手のひらから出る良質の遠赤外線がブランディの液体の分子を小さくし、体内への吸収を高めるのです。
その為に、ブランディグラスは丸く、手のひらに添うようにつくってあるのです。

遠赤外線は、良質の大地からもでています。
日本家屋の畳や襖や障子も、日中の太陽の光を吸い込んで人体という水分にいい遠赤外線を放出するのです。

料理の達人というのは、いかに良質の遠赤外線を生体からだしながら水分の固まりである食材を調理する能力を持った人なのです。


2020年5月21日木曜日

Lesson 8. 膜・波

膜に学ぶ

LEARNING FROM FILMY PHENOMINON


膜が人を護っている。

地球は、厚さ 16km の薄い膜に包まれ、その膜の中で1秒間に 440m もの速さでぐるぐる回転しています。
この淡く薄い膜を観た宇宙飛行士の人達は生命の尊さを改めて感じるといわれています。

この膜は、太陽の紫外線から生命体を護ります。
膜の力は、酸素 21%、窒素 78%、混合物 1%、の計100%の大気の割合を護っています。

これは、奇跡なのです。
私達は日々、奇跡の中で生きているのです。

健康な人間の身体から6インチ位の距離のところに薄い光の膜が張ります。
これは、人体の細胞の活性状況によって生まれます。
輝いている人というのは、光の膜をまとった人のことなのです。
この光の膜は、一種の防菌作用を持っています。
この光の膜をオーラというのです。アウラは周囲の人々の細胞をも活性化させる波及性を持っています。
アウラは、意識という情報を運ぶ電波なのです。
2才までの赤ちゃんも母体から膜に包まれてでてきます。
花嫁は、ベールという膜に包まれて祭壇にむかいます。
人は膜に包まれて輝いている人を見て恋をするのです。
ダイヤやゴールドのネックレスなどのアクセサリーを、なぜ人々は求め続けてきたのか、それは人体の水分にそれらの光が影響し、細胞を活性化させ、人体に光の膜をつくるからなのです。



波に学ぶ

LEARNING FROM CYMOS


太陽と地球の波に同調する智

水平線の彼方から打ち寄せる海の波は、世界中どの地点でも、すべて1分間に 18回のリズムを奏でます。
ネーチャーブリース NATURE BREATH、大自然の呼吸です。

人間もコンディションのいい状態では、1分間に 18 回の呼吸をします。
この18回の波の源は、太陽なのです。
太陽は、1分間に 18回の熱放射をするのです。
太陽と地球と人は同じ波を描いて呼吸をしているのです。

インドネシアのバリ島に伝承されているバリヒンズーのシバ神のダンスの手の動きを評して、あるアメリカの学者が、ひとつの仮説を唱えました。
その手の動きは、原子核内の陽子と中性子の超速度の交流の動きと同じ波を描いているのではないかという説です。

残念ながら、人類はこの、原子核内の素粒子の動きを見ることはできません。
ただ、シバ神のダンスをする踊り手達の周囲にいると、不思議な安心感を覚えることがあります。
彼等の波のような動きが、自分達の体内の奥のミクロの波と同調しているような感覚になるのです。

世界中の先住民族達の踊りは場の気配を高め、清める力を持っているといわれます。
それは、その場に流れる大気の波を整える作用を持っているのかも知れません。

大自然の持っているリズムに同調し、その波の律動を知ることによって、私達の身体は本来の波を取り戻します。
波打ち際で、波の打ち寄せるリズムに合わせて1分間に18回の呼吸をしてみてください。
山頂で、漂う水蒸気の動きに合わせて手足を踊るように動かしてみてください。
体内に眠る波の記憶が甦ってくるでしょう。

2020年5月14日木曜日

Lesson 7. 原子・イオン

原子に学ぶ

LEARNING FROM ATOM


原子は電気の集合体

水も空気も、樹々も、石も、プラスティックのコップも、ガラスの瓶も絹の下着も、すべては原子の集合体です。
原子とは何でしょう。
原子とは濃縮された電気なのです。

私達の肉体は 1kg1兆個の細胞でできています。
細胞は分子の集合体です。
分子は原子の集合体です。

その原子の大きさを東京ドームだとすると、ゴルフボール1個分の大きさの原子核があります。
その原子核の回りを電子が回っています。
原子核内には、中性子と陽子が 10の-23 乗秒で互いの立場を入れ変えています。

この循環の速度が一定で、リズミカルな状態では中間子という神の与えた浄化と再生の霊力を持つ物質が発生するのです。
中性子が陽子に変わる時、マイナスの中間子が発生します。
陽子が中性子に変わる時、プ ラスの中間子が発生します。
中間子は原子核からほんのわずか表へ出て即、戻ってきます。

原子核の大きさは 10兆分 の 1cm ですが、中間子は 10 兆分の 1.4cm のところまで出て又、舞い戻ってくるのです。
中間子は原子核という母体を決して裏切らず必ず帰ってきて原子を浄化し、再生し、整備する神の力を持っているのです。
マイナスの中間子は、マイナスの電子とニュートリノ(中性微子)をプラスの中間子はプラスの電子とニュートリノ(中性微子)を放出し、回収するのです。

その状態では、原子核の囲りを回っている電子の軌道が極小になります。
その軌道のチェンジの瞬間に光子が放たれます。
光子は無限大の宇宙へ飛び出していきます。
しかし、これは再び原子核内に戻ってくるのです。
光は出すと、確実に帰ってくるのです。
水素の原子核の囲りにはたったひとつの電子しか回ってはいません。

酸素は8つ、金はなんと79 もの電子が回っています。
金の輝きはこの電子の数によるものなのです。




ION に学ぶ

LEARNING FROM ION


マイナスイオンという地球の恵み

イオンとは電気を帯びた目に見えない微粒子のことです。
天然のイオン化は、様々な形でおきます。
イオンは宇宙線の影響や放射熱や大気中の狭間から発生します。
イオン化とは、空気中の分子の奥の原子核内が活性化した状態だと考えてください。

空気中には、プラスとマイナスのイオンが存在しています。
森林や山頂や滝のそばには、1立方cm中に5000個から10000個位のマイナスイオンが含まれています。
そんな場にいると、爽快感を覚えます。
血液が浄化し、酸性化している体液を弱アルカリ性にする作用があります。
細胞を活性化させ、疲労を回復させ、自律神経を整え、免疫力も安定させるのです。
マイナスイオンが安定的に存在する空間には、悪性菌や地面で眠った状態になります。
害虫も寄りつきません。

結核の転地療法は、マイナスイオン空間を求めてのことです。
都会の暮らしの中には、マイナスイオンは、ほとんどありません。
そんな空間には悪性菌が発生しやすく、疲れやすいのです。

噴水は、マイナスイオンを発生させる装置のひとつです。
水の動いている状態がマイナスイオンを生むのです。
水槽に水道水を入れ、1分間に18回のリズムで水面を叩くように、木の板を電導で装置化します。
その傍にいると、大量のマイナスイオンを吸引することができます。
これは海の潮の満ち引きと同様のリズムなのです。

2020年5月7日木曜日

Lesson 6. 香り・色

香りに学ぶ

LEARNING FROM AROMA


閃きとときめきを生む香り

右の脳は、イメージが得意です。
左の脳は、覚えることが得意です
でも、バラバラに動いている時は、本来の働きをしません。
中央に位置する間脳がはたらきだすと、右の脳と左の脳は急速度で光の波を交換しだします。
光の波がスパークして閃きがおこるのです。
閃きは首から背骨を伝って心臓に達し、心にときめきを導きます。
すると、自分の生き方の方向が見えてくるのです。
大切なのは、間脳のはたらきだということを知るのです。
人間の脳は、臭脳からはじまっています。

香りは、間脳を動かす神秘的なカを持っています。
シーザーの心を虜にしたのは、クレオパトラの入れたハーブの香りの作用でした。
インドの人々も、強い香りの花びらを眉と眉の間に張り付けて、宴に出席します。
香りが導く閃きからも、恋のときめきは、生まれるのです。



色に学ぶ

LEARNING FROM COLOR


色は光によって色になります。
光のない所に色はないのです。
色は、光の反射で生まれます。
私達の生体の各部位の神経は、各々、一定のリズムを持っています。
波のリズムが明快に測定できるのは、脳波と心臓の波、心拍数です。

女性は、もうひとつ子宮波というのがあります。
この波は、血液の流れとも同調します。
男性は、眼の奥の部位に多くの血液が必要です。
女性は、子宮に多くの血液がいるのです。

色は、私達の生体の各部位の波のリズムと同調することによって、癒しの作用を持ちます。
頭は紫色に同調します。
時代劇では、病床のお殿様の頭には、いつも紫地のはちまきが巻かれています。
眉間は男性のみ、桃色に反応します。
喉は青色に反応します。
肺は緑です。
胃は黄色。
腸は橙色です。

古代から、男性を太陽に、女性を月に見立てることが多いのは、男性は太陽のようにエネルギッシュに女性に光を与え、女性はその光を受けてつつましく輝きながら、月々の生理を月の引力と同調することによっておこすという意味を持っています。

2020年5月1日金曜日

お手入れノート5月号を発行いたしました。

🌟お手入れノート5月号を発行いたしました。
http://lidic.com/oteire/oteire_002.pdf

今月号の特集は「日焼け」
5月は1年でもっとも紫外線が強いと言われています。
なるべく肌に負担をかけずに使いやすいものを
毎日のお手入れに取り入れたいですね。

お手入れノートは毎月1日発行。
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