2020年4月2日木曜日

Lesson 1. 自分へのこだわり 自分らしさを見つけるために


「自分らしく生きる」そんなメッセージがいろんな書籍や雑誌やカタログのヘッドコピーになっています。

自分らしく生きるってどんなことなんでしょう。
自分らしさって誰が決めるんでしょう。

自分らしさはつくるんです。
誰も与えてはくれないんです。
自分を好きになれる自分をつくっていくんです。
自分をデザインしていく歓びを味わえないで生きる程不幸なことはありません。
自分らしさをつくるには、まず自分を正確に知ることです。

自分の眼の色、髪の色や質、自分の体形、自分の好きなモノやコト、好きな味や色、自分がどの場所で一番美しくときめくかをイメージするんです。

それは自分を耕すということです。
自分を耕す手法はこのあとの(ページ)で詳しくでてきます。
自分を耕して、自分を浮き掘りにして、そして一度その自分から離れてみるんです。
遠くから眺めるんです。
その自分を心からいとおしく愛してみようと決心するんです。
誰よりも自分を自分が愛してあげるんです。
自分らしさはそんな想いから生まれてきます。それを意識づくりと言うのです。


自分らしさを見つけるといのは
自分を愛すること
それには、自分を責めないこと
「もっとがんばらなければだめ」と
自分を責めないこと
「今のままでじゅうぶん魅力的だよ」と
今のままの自分をすきになること

自分を愛するとは
ほんとうに気に入るモノを見つけること
そして、モノに愛情を感じ
その愛情を素直に表現すること
人を好きになり
「好き」という気持ちをていねいに伝えること
  
自分を愛するとは
楽しくときめいて生きるための方法
愛する意識を高め
自分と同じように人を愛すること
ときめきを感じる「意識」を身につけて
息いきと粋に生きること

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