2020年6月4日木曜日

Lesson 10. 光・星

光に学ぶ

LEARNING FROM ILM


眼に見える光、見えない光

見える光は太陽光線です。
太陽光線は、核酸を生成し、微生物と植物と動物の循環を司ります。
微生物には夜明け前の青みがかった光が必要です。
植物には、朝日の鮮烈な赤の光が有効に作用します。
私達人間には、まばゆいばかりの黄金色の光が細胞を癒すのです。

太陽の光によって植物は光合成し、酸素をつくります。
私達は光のお陰で呼吸ができているのです。
見えない光は、別銀河系からやってきます。
それは太陽光線の 10000000000000000 分の1の量しかない光です。
そのひとつは、軟性宇宙線といって、シャワーのように降り注ぎます。
この光は、マイナスイオン電子を生む場を清める力を持っています。
もうひとつは、硬成宇宙線です。
この光線は、10cm の厚さの鉛の板を突き抜けて直線的に進みます。
硬成宇宙線が人間の頭に降りてくると、電子と陽子を生み出します。
更に、その電子と陽子の2つが併合して中間子が発生します。
この中間子は、人間の脳細胞の原子核の動きを驚異的な速度で高めます。
眠っていた細胞を活性化させ、膨大な許容量と記憶力を生み出すのです。



星に学ぶ

LEARNING FROM STAR


星に学ぶ

星を観て、人は地球上の自分の位置を測ることができました。
星の輝きは、夜の闇に怯える人々に温かい希望を与えました。
無数の星の群を河に見立て、又、星座に見立て、人々は永々と絵心をも磨いてきたのです。

実は、私達の見ている星は、物体ではなく光なのです。
星が爆発した瞬間の光が数億年の時間を経て、私達の眼に届いているだけなのです。
星は自らの消滅をもって地球の生命体に光のメッセージを届けているのです。

時に、人は星になりたいと考えています。
自分を光りにして、多くの人々の心に夢や希望を与えたいと願うのです。

古代、星になりたいと考えた時、人は常に山に入りました。
豊かなエネルギーを秘めた大地に立ち、左の手から森のエネルギーを吸収し、呼吸法を酷使して脳波をシータ波にし、右の手から病んだ人を癒せる位の強力なエネルギーを発散する術を学んだのです。

そんな時、人の肉体は光そのものに変わり、人は星になるのです。
いち、にぃ、さん、

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