2020年5月14日木曜日

Lesson 7. 原子・イオン

原子に学ぶ

LEARNING FROM ATOM


原子は電気の集合体

水も空気も、樹々も、石も、プラスティックのコップも、ガラスの瓶も絹の下着も、すべては原子の集合体です。
原子とは何でしょう。
原子とは濃縮された電気なのです。

私達の肉体は 1kg1兆個の細胞でできています。
細胞は分子の集合体です。
分子は原子の集合体です。

その原子の大きさを東京ドームだとすると、ゴルフボール1個分の大きさの原子核があります。
その原子核の回りを電子が回っています。
原子核内には、中性子と陽子が 10の-23 乗秒で互いの立場を入れ変えています。

この循環の速度が一定で、リズミカルな状態では中間子という神の与えた浄化と再生の霊力を持つ物質が発生するのです。
中性子が陽子に変わる時、マイナスの中間子が発生します。
陽子が中性子に変わる時、プ ラスの中間子が発生します。
中間子は原子核からほんのわずか表へ出て即、戻ってきます。

原子核の大きさは 10兆分 の 1cm ですが、中間子は 10 兆分の 1.4cm のところまで出て又、舞い戻ってくるのです。
中間子は原子核という母体を決して裏切らず必ず帰ってきて原子を浄化し、再生し、整備する神の力を持っているのです。
マイナスの中間子は、マイナスの電子とニュートリノ(中性微子)をプラスの中間子はプラスの電子とニュートリノ(中性微子)を放出し、回収するのです。

その状態では、原子核の囲りを回っている電子の軌道が極小になります。
その軌道のチェンジの瞬間に光子が放たれます。
光子は無限大の宇宙へ飛び出していきます。
しかし、これは再び原子核内に戻ってくるのです。
光は出すと、確実に帰ってくるのです。
水素の原子核の囲りにはたったひとつの電子しか回ってはいません。

酸素は8つ、金はなんと79 もの電子が回っています。
金の輝きはこの電子の数によるものなのです。




ION に学ぶ

LEARNING FROM ION


マイナスイオンという地球の恵み

イオンとは電気を帯びた目に見えない微粒子のことです。
天然のイオン化は、様々な形でおきます。
イオンは宇宙線の影響や放射熱や大気中の狭間から発生します。
イオン化とは、空気中の分子の奥の原子核内が活性化した状態だと考えてください。

空気中には、プラスとマイナスのイオンが存在しています。
森林や山頂や滝のそばには、1立方cm中に5000個から10000個位のマイナスイオンが含まれています。
そんな場にいると、爽快感を覚えます。
血液が浄化し、酸性化している体液を弱アルカリ性にする作用があります。
細胞を活性化させ、疲労を回復させ、自律神経を整え、免疫力も安定させるのです。
マイナスイオンが安定的に存在する空間には、悪性菌や地面で眠った状態になります。
害虫も寄りつきません。

結核の転地療法は、マイナスイオン空間を求めてのことです。
都会の暮らしの中には、マイナスイオンは、ほとんどありません。
そんな空間には悪性菌が発生しやすく、疲れやすいのです。

噴水は、マイナスイオンを発生させる装置のひとつです。
水の動いている状態がマイナスイオンを生むのです。
水槽に水道水を入れ、1分間に18回のリズムで水面を叩くように、木の板を電導で装置化します。
その傍にいると、大量のマイナスイオンを吸引することができます。
これは海の潮の満ち引きと同様のリズムなのです。

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