2020年5月7日木曜日

Lesson 6. 香り・色

香りに学ぶ

LEARNING FROM AROMA


閃きとときめきを生む香り

右の脳は、イメージが得意です。
左の脳は、覚えることが得意です
でも、バラバラに動いている時は、本来の働きをしません。
中央に位置する間脳がはたらきだすと、右の脳と左の脳は急速度で光の波を交換しだします。
光の波がスパークして閃きがおこるのです。
閃きは首から背骨を伝って心臓に達し、心にときめきを導きます。
すると、自分の生き方の方向が見えてくるのです。
大切なのは、間脳のはたらきだということを知るのです。
人間の脳は、臭脳からはじまっています。

香りは、間脳を動かす神秘的なカを持っています。
シーザーの心を虜にしたのは、クレオパトラの入れたハーブの香りの作用でした。
インドの人々も、強い香りの花びらを眉と眉の間に張り付けて、宴に出席します。
香りが導く閃きからも、恋のときめきは、生まれるのです。



色に学ぶ

LEARNING FROM COLOR


色は光によって色になります。
光のない所に色はないのです。
色は、光の反射で生まれます。
私達の生体の各部位の神経は、各々、一定のリズムを持っています。
波のリズムが明快に測定できるのは、脳波と心臓の波、心拍数です。

女性は、もうひとつ子宮波というのがあります。
この波は、血液の流れとも同調します。
男性は、眼の奥の部位に多くの血液が必要です。
女性は、子宮に多くの血液がいるのです。

色は、私達の生体の各部位の波のリズムと同調することによって、癒しの作用を持ちます。
頭は紫色に同調します。
時代劇では、病床のお殿様の頭には、いつも紫地のはちまきが巻かれています。
眉間は男性のみ、桃色に反応します。
喉は青色に反応します。
肺は緑です。
胃は黄色。
腸は橙色です。

古代から、男性を太陽に、女性を月に見立てることが多いのは、男性は太陽のようにエネルギッシュに女性に光を与え、女性はその光を受けてつつましく輝きながら、月々の生理を月の引力と同調することによっておこすという意味を持っています。

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