2021年6月24日木曜日

Lesson 57. 軟成分宇宙線

  場の力を弱めることによって、人間は急速にエネルギーを消滅させていきます。崇高な天の神から受ける、人間の能力を超えた霊力など手に入り用がありません。古代から国づくりは、天からの光を受ける場づくりそのものだったのです。天からは2つの光が注がれています。ひとつは眼に見える光、もうひとつは見えない光です。見える光は太陽のことです。太陽光線は核酸を育成し、微生物と植物と動物の循環を司ります。微生物には、夜明け前の青みがかった光が必要です。植物には、朝日の鮮烈な赤の光が有効に作用します。私達人間には、まばゆいばかりの黄金色の光が細胞を癒すのです。太陽の光は眼に見える生命の営みである「BIOS ビオス」を生みだすのです。もうひとつの見えない光、それは私達の住む銀河系以外の別の銀河系からもたらされる光です。それは、宇宙線となづけられています。ニュートリノという名は、20世紀の初めに生まれました。太陽光線を10の16乗だとすると、宇宙線は1にしか満たないほど、わずかな量なのですべての場を包むわけではありません。宇宙線には、二種類のタイプがあります。ひとつは軟性分宇宙線です。これはカスケードシャワーといって小さな滝のように又、こまやかなシャワーのように降り注ぎます。この軟成分宇宙線はマイナスイオン電子を生みます。それは光子を生みだします。光子は一旦マイナス電子とプラス電子に分かれ再び光子に戻り、やがて二種類の光子へと分かれていきます。この軟成分宇宙線としてのカスケードシャワーが舞い落ちる場はいやしろ地となります。




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