2021年8月12日木曜日

Lesson 64. 愛しの隠れ家

エナジーの循環母体としての家

電気製品からでる、様々な電磁波が人体に悪影響があるということは、多くの人々が知り始めています。それをできる限り止めたり、少なくしたりという工夫を、商品化している会社も多くなりました。電磁波は、波なので、止めるには限界があります。まして電子レンジや携帯電話のマイクロ波は、障害物を抜けて直線的に突き進むので、止めようがありません。電磁波といえば、遠赤外線もそうです。これは人体には、好影響を与えます。放射能、放射線も電磁波の一種です。これは大量に浴びると、細胞が破壊されてしまいます。電磁波は、人体からも、地球からも、太陽からも、でているわけですから、止めようとか、少なくしようとかという発想ではなんの解決にもなりません。電磁波は波そのものです。その波が、ギザギザで鋭くとがっているものが、悪性電磁波です。それらが、生体のゆるやかな波を、阻害して狂わせてしまうのです。では、そのギザギザを丸みを帯びたゆるやかで美しいものに変えられたらどうなるでしょう。逆に生体の細胞を活性化するものになるのではないか、この発想を持って電磁波の良性化を研究している人々もいます。この技術が具体化されれば、コンピューターの前にいるだけで電気カーペットの上に座るだけで、心身は活性化するということになります。畑から、空輪される果物や運送される野菜も移動時に受ける電磁場が逆に鮮度を高めるものになるのです。これらが家に運ばれても同様のことが起こります。まさしくエナジーの循環する空間が生まれるのです。高圧線付近に住む人々に、病気が多いといわれています。車の事故も多いといいます。電磁波の作用なのかもしれません。電気を遠くまで運ぼうとする為に、かかるコストは膨大です。環境や美観を崩します。本来電気は、1件の家にひとつの発電装置から生み出すのが理想です。さらに、それが良性電磁波を発するものになれば、生命体は活性化し、悪性の病気の多くの発生を止められるかもしれません。そんなドリーミィな家をみんなで作るプロジェクトを起こしてみることは、とても意義深いと思います。各々の専門家とインベスターが集まってひとつのモデルハウスをまったく内緒でつくりあげるのです。未来は、このようなレジスタンス的動きとその拠点としての、愛しの隠れ家から生まれるのです。

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