2021年9月2日木曜日

Lesson 67. 脳幹神経核と月宿


旧哺乳類としての、間脳の中にある視床下部のはたらきは月と結びついています。私達の身体の内部の環境を一定に保とうとする時、視床下部のはたらきに頼らざるを得ないのです。ただ、視床下部のはたらきをより細かくコントロールし、全身に伝達していくには脳幹内の27の神経核のはたらきを必要とします。胎児は、生きる為のサイクルとリズムの調整の為に既に月の動きと交信しているのです。又、このリズムには母親が深く関わっていることはいうまでもありません。私達の生年月日は、視床下部の活動によって決まっています。母の視床下部と胎児の視床下部、それに月の位置の一致によって子供は産まれるのです。その誕生の瞬間から、昼夜のサイクルを考慮に入れた秩序ある進化の道を辿るのです。脳幹の中の27の神経核は、月のサイクルと永遠に関係し続けるのです。日常では、月の位置をいつも元気にして生きる知恵を忘れてはいけません。




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