2020年4月9日木曜日

Lesson 2. 人体について(その1)


人体は1kg 1兆個の細胞からできています。

細胞は分子でできています。
分子は原子でできています。
原子の中には原子核があり、その中に陽子と中性子が男女が恋をするように双合に交流しており、その中間に中間子がいます。
その中間子のはたらきが活発になると、陽子と中性子は絶妙のはたらきをしだします。
そうすると、原子核の周囲を回っている電子が極小軌道をとり原子核内から光子がでます。

これが人体からでてオーラをつくります。

細胞の核の中には遺伝子があります。
DNA です。DNA は糖とリン酸という構造の簡単な物質が交互につながった二本のテープが螺旋状になったものです。
そのテープ上に A(アデニン) T(チミン) C(シトシン) G(グアニン)という4の化学の文字で表される情報が書かれています。

人間の細1個の核に含まれる基本情報量は 30億文字です。
60kg体重の人の体内には、60 兆個の細胞があり、その中のひとつひとつに4つのタイプの文字がトータル 30億の文字として書かれているのです。
人間は膨大な量の情報の詰まったフロッピーのようなものなのです。
DNAに書かれた生命の設計図、つまり遺伝子の暗号が読めるようになってきているのです。

遺伝子の構造と原理はすべての生命体に共通しています。

地球上には 200 万種以上の生命体がいます。
カビも大腸菌も植物も動物も人間もすべて同じ原理で持っているのです。
遺伝子の暗号に書かれているのは、タンパク質をつくる暗号なのです。

タンパク質は 20 種類以上のアミノ酸からできています。DNA 上に並んでいるA(アデニ
)T(チミン)C(シトシン)G(グアニン)の化学文字の組み合わせからどのようなアミノ酸かを判断する方法が確立されているのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿