2020年7月2日木曜日

Lesson 14. サイモス理論 ~導入編~

サイモス理論 


振動波について
大宇宙の生命体のすべてが振動している、
そう感じたことはありませんか。
私達人間の眼には見えないだけで自然界の物質は、すべて独自の振動のパターンを持って動き続けているのです。
この考え方を CYMOS(サイモス)という理論体系を構築して解説していこうと考えています。

この振動が大宇宙と小宇宙としての 私達の体内をどのようにして結んでいるのか、このことを振動の在り方を分析し、振動の意味と波のリズムを知ることの大切さを学ぶ講義にしたいと考えています。

Cymos
特殊な触媒液で、silf 加工を施した物質はサイモス現象をおこすことがあります。
物質の極小部分の素粒子の動きが、リズミカルになるのです。
それは、まさに宇宙航行する探索衛星の動きのようです。
又、海中を悠々と泳ぐいそぎんちゃくのようです。

Cymosolyst
東洋の人々は、究極の呼吸法を修得して、極意を身につけ、たった一枚の布をまとうだけで、あのチベットの極寒の中で冬を越します。
西洋の人々は、光と影の点滅の状態を用いて生命の持つ一瞬一瞬のリズムを現します。教会のカテドラルの美学がそれです。
美しいステンドグラスを通して、教会内に差し込む光に呼応するように高らかにオルガンが鳴り、人々は神に歌としての声を捧げるのです。
すべては、振り子に例えられるゆらぎのリズム の中で存在します。
そのリズムのダンスに参加することそのものが、生きるということなのです。
そんな生き方をしている人々を、Cymosolyst(サイモソリスト)と呼びます。

Cymos・・・・・大宇宙の生命の呼吸のリズム
Cymosology・・・・集散波学(宇宙呼吸概論)
Cymosolyst・・・大宇宙の呼吸のリズムと一体化し調和して生きる人


拡散の美学
アーティスト達は、ビックバンの爆発の瞬間に生まれる超越的な拡散のエネルギーを形にすることに生命力をかけます。
つくられた形ではなく、根元的なエネルギーが源から噴出し、フォルムとして描かれていく瞬間を偶発的必然性をもったタイミングとして捕らえ、その絶妙の間を、体内に環境化することに神経をとぎすますのです。

集中の力学
森羅万象のすべてをひとつに集約することを目指して学者達はまず、カオスの海をさまよいます。
その道筋への糸口が右脳に浮かぶと、左脳へリレーされプログラム化されます。
右脳の絶妙のリレーションが続く中で、左右脳の中間に深い海溝が用意されます。
シータ波と共にその溝へむかってひたすら論理をまとめていくのです。
この行為に象徴される究極の密度を探求する気概が人類脳を成長させつづけてきたのです。

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